畑で育っているダイコンの葉

葉の部分はスズシロ(清白)と呼ばれ、春の七草のひとつである。 市販されている大根はほとんどが葉の部分は捨てられたり、販売の際に葉を切り落とされたりしてしまうが、葉の部分の栄養価は高い。 炒め物にして食べると栄養の吸収が良いといわれる。また、カブの葉同様、刻んで飯に炊き込んだものは菜飯となる。 間引きをした大根の苗は間引き菜(まびきな)と呼ばれ、おひたし、みそ汁の具として用いられる。 時には野菜として葉の茂った、まだ根の発達しないダイコンが大根菜の名で販売されていることもある。根と同様に、葉も干して保存性を高めたものを干葉(ひば)といい、緑黄色野菜の少ない季節の貴重な保存食とされた。